こんにちは、熊本事務所のHです。

2023/10/01からインボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されました。
正直、関係ないと思っていました。
しかし、先日お客様と食事会の時に事件が発生しました。

「この領収書では経費精算できない」

お店の予約などの段取りは私が担当だったのでピンチです。
幸いお店はインボイス対応しており、記入事項が不足しているとのことでした。
再びお店に足を運び領収書を再作成して頂き、なんとか経費精算できました。
2023年12月現在、お店の名前からインボイス対応しているか調べることはできません。
※登録番号からなら検索可能

これからは忘れずに「インボイス対応」か確認してからお店を決定したいと思います。
また、国税庁は店名から登録番号を調べる仕組み、
飲食店検索サイトは「インボイス対応」条件の追加を切に願います。

参考
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/300416.pdf
>インボイスとは、「売手が、買手に対し正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」であり、
一定の事項が記載された請求書や納品書その他これらに類するものをいいます。


https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/
>登録番号(”T”を除く13桁の半角数字)を入力して「検索」ボタンを押すと、検索結果が表示されます。一度に10件まで検索することができます。