こんにちは。今年の4月に新卒で入社しました福岡事務所のニタです。
突然ですが、9/21〜9/23に社員旅行に行ってきました!
旅行先は「台湾」です!
初めての海外旅行というのもあって新鮮な体験ばかりでした!
今回はそんな台湾旅行で体験したこと、感じたことをお話ししようと思います。
【初めての海外旅行「台湾」】
今回、初海外旅行かつ初台湾でワクワクと心配が半々くらいの中、台湾に出発しました。
台湾の空港についてからまず行われるのは、入国審査です。
入国審査時に指紋を登録したりとかなり厳しい印象でした。(初入国審査ということもあり内心ドキドキでした笑)
特に何事もなく無事通過し、みんな揃って空港外に出ると高い気温と湿気に驚かされました。
それもそのはず、沖縄県より南に位置しており日本の平均気温・湿気ともに高いです。(冬に関しては脅威の平均湿度60〜70%!)
また、現地バスガイドさん曰く1年のうちの200日以上は雨が降るらしいです。(突然スコールになることも台湾あるあるだそうです)
お金に関しては基本台湾ドルを使います。(今回の旅行時で大体 台湾ドル × 5 をすると日本円と同じくらいになる)
観光地やお土産屋さんなどは日本円でもOK(ただしお釣りは台湾ドルがほとんど)なお店が多かった印象でした。
また、値段表記が[NTD・NT$・台湾元・・・]などお店によって違う点が少しややこしかったです笑
【台湾の文化】
まず台湾について驚いたことは、圧倒的な原付バイクの数!
台湾の原付バイク所持率は免許所持数の約98%(ほぼひとり一台持っている)という驚きの普及率で、ものすごい数の原付バイクを見かけました。
また道路の信号が日本のものと少し違い、青・赤に切り替わるまでの秒数が表示されていたり、歩行者用信号は青の残り秒数が少なくなると人のマークが歩いている→走っているのに切り替わるなどユニークで遊び心あるものでした。
次にコンビニ(特にセブンイレブン・ファミリーマート)をよく見かける点です。
台湾の人々にとってコンビニは特に生活に欠かせない存在らしく、100mに1軒はあるレベルで密集率が凄まじかったです(笑)
また台湾コンビニの特徴として、店内が漢方と甘ったるい匂いが合わさったような独特な匂いで満たされている点です。(好き嫌いはっきり分かれそうな匂いでした)
その匂いの正体は「茶葉蛋(ツァーイェダン)」という卵を茶葉・醤油・砂糖・香辛料で煮込んだもので、台湾のソウルフードらしく系列問わず全ての店舗で年中販売しているそうです。
そのほかにもすき家・くら寿司・コメダ珈琲店など日本発祥のお店が沢山ありました。
次にお茶です。
台湾と言ったら欠かせないのがお茶!台湾のお茶文化は歴史が長く、どんな時代もお茶を嗜んできたそうです。
日本と台湾のお茶の大きな違いは、楽しみ方にあります。日本のお茶は主にうまみ・苦味を楽しむのに対し、台湾のお茶は苦味がなくその香りを楽しみます。
今回の台湾旅行でお茶屋さんに行って淹れたてのお茶をいただいたのですが、飲む前のお茶の香りがなんとも上品で香り高く、飲み口はさらりとしていて飲みやすい。それでいて飲んだ後も口の奥で香りが残り続け余韻を楽しめる。そんな心もリラックスでき、時間を忘れてしまいそうになる素晴らしいお茶でした。
また台湾のお茶は種類が豊富で東方美人茶・プーアル茶など(他にも10種類以上)あり、どれも上品な香りで素晴らしいものでした。
その上品な香りを出す秘密として、長期間寝かせ発酵させる点にあります。寝かせる期間が長ければ長いほど良いとされ、価値も比例して高くなります。
今回いただいたもお茶もかなり良いもので、30年以上寝かせたものをいただきました。(お茶が自分より年上なので、なんだか壮大なものを感じました笑)
個人的にすごく気に入ったので台湾旅行のお土産として東方美人茶を1つ買っちゃいました!
【今回の台湾旅行で感じたこと(振り返り)】
今回の台湾旅行では楽しかったこと以外にも知見を広げるといった意味で参加して良かったと感じられました。
このブログ冒頭でもお話ししましたが、海外自体初で目にするもの・耳に入ってくる音・道ゆく人々、建物や街中で感じ取れる雰囲気など非常に多くのものが新鮮でした。
文化や考え方の土台部分が違うとそもそもの考え方・捉え方が違い、ものを見る角度が変わってきます。そうするとAさんとBさんでは目の前のものが全く違うものに見えることがあります。
今回の台湾旅行ではこれを一番肌身で感じられる大変有意義な非常に良い体験でした。
それと同時に、我々日本の素晴らしさを改めて痛感しました。
飲食物やあらゆるサービスの細かさ、街中の整備、一人ひとりの思いやり・心掛けなど日本人からしたら当たり前だったことが如何にありがたいことで大切にすべきか。
ありとあらゆる人に感謝、そんな気持ちでいっぱいになりました。
【最後に】
今回の社員旅行では海外旅行による知見もそうですが、他の社員の方々と以前より親密になったかなと思います。
やはりお仕事上、担当プロジェクトや事務所が違うとなかなか会話する機会がなかったりするので、
今回の旅行で他の方々に自分のことをもっと知ってもらう・他の方々のことをもっと知ることができ、今後のお仕事で円滑で心地よいコミュニケーションに活かせそうです。
またこのようなイベントがあった際にはぜひ参加したいと思っています。(´∀`)
この記事を見ていただいたあなたにB.P.WORKSがどんな所なのか少しでも伝わればいいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m