タブレットを使うときのやくそく

こんにちは、熊本事務所のTNです。

近年、文科省が打ち出した「GIGAスクール構想」により小学校でもデジタル学習が普及しています。
私の息子も小学校でタブレットを使用した学習を行っています。
普段から家庭でもタブレットを使用しており、動画視聴やゲームなどを楽しんでいます。
最近は、寝る前に今日の夜と明日の天気をSiriに聞くのが日課となっています。
（雷が怖いので雨が降らないか気になるようです）

家でタブレットを使うときに親として気になるのが使用時間です。
ついついゲームや動画に夢中になり、休みの日は長時間使ってしまうことがあります。
我が家でもタブレットを使うときのルールを決めないといけないと思い、
文科省が作成した「児童生徒の健康への配慮等に関する啓発リーフレット」の「タブレットを使うときの5つのやくそく」（児童用）
を参考にしてみることにしました。

　■タブレットを使うときの5つのやくそく
　　・「タブレットを使う時は姿勢よくしよう」
　　　タブレットを見るときは、目から30Cm以上はなして見よう。
　　・「30分に1回はタブレットから目をはなそう」
　　　30分に1回はタブレットの画面から目をはなして、20秒以上、遠くを見よう。
　　・「ねる前はタブレットを使わないようにしよう」
　　　ぐっすりねるために、ねる1時間前からはデジタル機器を使わないようにしよう。
　　・「自分の目を大切にしよう」
　　　時間を決めて遠くを見たり、目がかわかないようにまばたきをしたりして、自分の目を大切にしよう。
　　・「ルールを守って使おう」
　　　□分使ったら1回休む、学校のタブレットはべんきょうに関係のないことに使わないなど、学校やおうちのルールを守って使おう。

今の息子の使用状況がこのルールに合っているか、休日のタブレット利用状況を観察してみました。

　・「タブレットを使う時は姿勢よくしよう」
　　→めちゃくちゃ姿勢が悪いです
　　　目を離すとベッドで寝転がりながら使用していたり、座っていても夢中になってだんだん画面に近くなってしまっています。
　　　改善が必要です。

　・「30分に1回はタブレットから目をはなそう」
　　→画面に近いのも関係してそうですが、目が疲れるのか定期的に目を休めようとしていました。

　・「ねる前はタブレットを使わないようにしよう」
　　→寝る前まで動画を見ていますね・・・
　　　改善が必要です。

　・「自分の目を大切にしよう」
　　→「30分に1回はタブレットから目をはなそう」でも書きましたが、目が疲れるのか本人が自主的に休憩をしていました。

　・「ルールを守って使おう」
　　→学校のタブレットは学校からの宿題以外では使わないという約束は守れていました。
　　　休憩もしていました。

我が家で改善する問題は
　「利用する時の姿勢が悪い」
　「何時まで使っていいかのルールが無い」
の2つのようです。

今回見つかった改善箇所を元に再検討した「タブレットを使うときのやくそく」をして、
子供には適切にタブレットを利用していってもらいたいです。