こんにちは、熊本事務所のNケンです。
 
今回は、自分の趣味である「プラモデル」について語ろうと思います。
プラモデルに出会ったのは、小学生の頃です。父がガンプラを作っているのを見て、真似をして手に取ってみたのが最初でした。
最初は組み立てもなかなかうまくいかず、パーツを折ってしまったり、シールがきれいに貼れなかったりと、失敗も多かった記憶があります。
それでも、完成したときの達成感と、「自分の手で何か作った」という喜びは今でもよく覚えています。それがきっかけとなり、少しずつこの趣味にのめり込んでいきました。
社会人になってからは、休日や平日の夜に少しでも時間が取れたときに作業机に向かってパーツを丁寧に組み立てています。プラモデル作りの時間は、仕事や日常のあれこれを忘れて、目の前の作業に集中できる貴重な時間です。無心で手を動かしていると、ちょっとしたリフレッシュにもなりますし、完成に近づいていく過程にはワクワクがあります。
 
最近は、スミ入れにも挑戦し始めて、仕上がりに少しずつ手ごたえを感じられるようになりました。塗装にも興味はあるのですが、今はまだ練習中です。
 
私が思うプラモデルの魅力は、何よりも「自分のペースで楽しめる」という点です。作る過程も、完成後の達成感も味わえますし、集中している時間そのものが癒しになります。そして、出来上がった作品を棚に飾って眺めるのも、一つの楽しみです。
 
また、SNSなどで他の方の作品を拝見するのも、とてもいい刺激になります。「こんな表現の仕方があるんだ」、「このポーズ、かっこいいな」といった発見があり、自分の制作にも活かせるヒントがたくさんあります。
 
社会人生活は忙しく、思うように時間が取れないことも多いですが、プラモデルは「急がず、自分のペースで続けられる趣味」だと思っています。今後も、無理をせず、楽しみながら続けていきたいです。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。