初めまして、福岡事務所のYです。
 
3月後半になり、季節もだんだんと暖かくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
昨年の夏前からスタートした京都の福知山市への出張、いつの間にか、冬を過ぎ、京都で春を迎えることになりそうです。
福知山市は京都駅からさらに電車で1時間半ほどかかる場所であり、山々に囲まれた盆地のため、夏は猛暑日の日々、冬は京都府内でも降雪量が多く、朝晩の気温は氷点下の日々でした。
そのため、四季の移り変わりを、より肌で感じて過ごすことができた1年だったなあと思います。

そこで今回は、出張の合間に雪景色を観光しに行った話について書いていこうと思います。
 
観光地として訪れた場所は、宮城県の松島、広島県の宮島と並び、日本三景に数えられる京都北部の「天橋立」と、日本のヴェネツィアとも呼ばれ、日本では非常に珍しい舟屋の町並みが残る、京都府与謝郡伊根町にある「伊根の舟屋」に行って参りました。

日本三景は、江戸時代はじめ、日本を象徴する美しい海と自然が望める、卓越した三つの景観として選ばれており、「天橋立」は、全長3.6㎞の砂洲に約6700本もの松が生い茂る、珍しい地形になっていることから選ばれたそうです。
 
天橋立を展望できる天橋立ビューランドへは、天橋立駅から10分ほど歩き、そこからロープウェイで7分ほどで到着しました。
あいにくその日は、少し空が曇りがかっていたので、少し心配をしていましたが、頂上に到着後、辺り一面が白銀の世界で覆われていて、とても感動的な景色を見ることができました。

 
そのあと、天橋立からさらに北に進み、日本海側に位置する伊根町に出発しました。
舟屋は、1Fが船の格納庫で、2Fが住居という珍しい生活様式であり、約230軒の舟屋が立ち並ぶ伊根町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地域でもあるそうです。

実際に到着すると、町一帯に日本の古い漁師町の風景が広がっていて、深い海の色と降り積もる雪、舟屋が織りなす景色は、他では見られない不思議な光景で、つい時間を忘れて見入ってしまいました。

 
京都といえば、神社やお寺など京都市内の観光地のイメージが強いですが、海や山など美しい自然も楽しめる観光スポットがたくさんあるので、京都観光に行かれる際には、ぜひ京都市内だけでなく、京都北部の魅力も楽しんでみてはいかがでしょうか?