こんにちは。福岡事務所のR.Aです。
さて、「喋ることの大切さ」というタイトルを見て、この記事が具体的に何について書かれていると思いますか?
昨今、ビジネス界隈に関わらずコミュニケーション力が重要視されているため、
「あー、コミュニケーションについて何か書いているのか」
と思っている方もいると思います。
ですが今回はそういった内容ではなく、違った視点で喋ることの大切さについて書いていこうと思います。
では本編へ…
みなさん、喋る機会が昔から比べて減ってしまうと、人はどうなると思いますか?
色々人体に変化が起きそうですが、その中の1つに「喋りづらくなる」という症状があります。
具体的には、ふと喋った時に
「あれ、言葉がスムーズに出てこないな…」
「なんか最近よく噛むな…」
「変なイントネーションになったな…」
こういった症状が出ます。
不思議ですよね、喋らないだけでこういった症状が本当に出るのか??
はい、本当に出ます…
ただ実はこれ、よく考えると当たり前のことなのです。
口を動かすのも「筋肉」を使っているからです。
喋る機会が減ると口の筋肉も使わなくなり、どんどん衰えていきます。
要は運動不足と同じイメージだと思います。
運動不足の状態でいきなり走ったりすると高確率で転んだり、理想的な走りができなかったりしますよね。
口の動きも同じで、あまり動かしていない状態からいきなり喋ったりすると、
噛んでしまったり、うまく言葉が出なかったりします。
言い換えれば、普段から喋る機会があると無意識に口の筋肉を使うことになるため、
先に書いたような症状は出にくくなります。
なぜ今回このような記事を書いたのかというと、
現に私が今この症状で悩まされているからです…
確かに思い返してみると、学生時代と比べて喋る機会は減ったなぁと実感しています…
ということで今回は実体験をもとに、別の視点から喋ることの大切さについて書いてみました。
みなさんも(特に一人暮らしや、リモートワークなど1人の時間が多い方)今一度、
最近の喋る頻度について見直してみてはいかがでしょうか?