こんにちは、熊本事務所のジャンカーです。
直近で学校イベントの記事を投稿したばかりですが、今度は日常のネタをお送りします(笑)
 

ふと、体の疲れを癒すために温泉に行きたいなぁと思い、
まだ1度も行ったことがないという理由から、八代にある日奈久温泉へ行ってきました。
 

 
温泉街の入り口にこのようなカラクリ灯篭があり、見たことがある人も結構いるのではないかと思います。
この灯篭、実は時計としての役割もあるそうなのですが、そうとは知らず温泉街に行ったので実際の動作を見ることができませんでした。
この入り口からまっすぐ行ったところに、今回のお目当てである「日奈久温泉センターばんぺい湯」があり、
そこで1時間ほど疲れを癒してきました。
 

 
とても風情があっていいですよね。
日奈久温泉は、開湯から600年の歴史があり、この「ばんぺい湯」も元々は、約350年前に肥後細川藩の藩営温泉「御前湯」として始まったのが原点だそうです。
露天風呂でくつろいでいた時には、近くに肥薩おれんじ鉄道があることもあって電車が走っている音も聞こえました。
 

 
温泉センターから出た後はしばらく温泉街をぶらぶら散策し、温泉というよりは旅館がたくさん営業しているなぁという印象を受けました。
この「金波楼」という旅館は、明治43年(1910年)の開業から今も尚営業しており、3階から眺める八代海の景色が素晴らしいとのことです。
時間に余裕があれば、このような老舗旅館に泊まってゆっくり過ごしたいなぁと思いました。
 
 
そして、日奈久といえば温泉の他にもう一つ欠かせないものがありますよね!
 
 

 
そう、「日奈久ちくわ」です。
熊本であればスーパー等で手軽に買えるのですが、

・色々なメーカーのちくわが楽しめる
・さまざまなバリエーションのちくわが買える
・運が良ければできたてのちくわが食べられる
 (今回はできたてのちくわではありませんでした・・・(´・ω・`))

といった要素を満たせるのはそうそうないものです。とても美味しく頂きました。
突発的でしたが、ちょっとした旅行気分も味わうこともできてよかったなぁと思いました。