こんにちは、去年の11月に入社しました熊本事務所のAです。
最近は朝晩冷え込むようになり秋を感じるようになりました。
気が付けば入社してからもうすぐ1年になるのかと思うと月日が経つのは本当に早いです。
入社当時はプログラムの基礎しか知らなかった私が、4か月の新人研修を終え、開発チームに入って本格的な業務に参加していると考えると自分の成長を感じられます。

そこで今回は社会人になって学んだことや感じたことを3つ書きたいと思います。

1つ目は自己管理の難しさです。
学生時代は決まった時間に授業を受けていましたが、社会人になってからは仕事は与えられても、スケジュールは自分で決めていかなければなりません。
与えられた仕事を完了するまでにどれだけの作業があるのか、一つの作業にどれだけ時間をかければいいのかを考慮してスケジュールを立てるのはとても難しいことです。
また、後から作業が増えることもあり、自分のスケジュール通りの作業ができないこともありました。
しかし、スケジュールがあることで自分の作業進捗を把握し、予定作業よりも作業が増えそうなときには、早めに相談してスケジュールの調整をすることができました。
この経験からスケジュールを立てることと自己管理の重要性を実感しました。

2つ目は報告・連絡・相談の重要性です。
新人研修でも最初に報告・連絡・相談が重要だと教えられましたが、最近特に重要だと感じることが多くなりました。
私が一番重要だと感じているのが、相談です。
一人で考え込んで行き詰ってしまうことがありましたが、開発チームのメンバーに相談することですぐ解決することができました。
また、最初のころは自分の考えを伝えず、漠然とした質問や相談ばかりしていたのですが、学生時代のように問題に明確な回答が用意されているわけではないと理解し、相手に自分の考えを伝えてから相談するようになりました。
この経験から自分の考えを整理するためにも相談することは重要なことだと実感しました。

3つ目は仕事と休日をしっかり区別することです。
以前は自分の失敗を休日にも引きずっていたのですが、休めるときにしっかり休むことでリフレッシュすることができ、より仕事に集中することが出来ました。
最近休日ではマインクラフトというゲームをしています。
広大な世界を冒険したり、家を建築したりと楽しんでいます。
また、先月は有給を使って学生時代の友達と長崎旅行に行ってきました。
仕事と休日どちらも充実した毎日を過ごしております。

毎日の学びを経験にして次に生かせるよう成長していきたいと思います。